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家庭用ゲーム機として、任天堂から「Wii」が発売になりました。 初日から小売店頭に並んで発売を待つ人も多く、評判は上々のようです。 既に11月に、ソニー「プレイステーション3」も発売になっており、こちらもこれまでにない高画質によって、品切れによるトラブルまで続出するようになっています。この分野の競争は既に飽和状態になりつつあります。 今回の任天堂の「wii」は、すでに、マニアなどを対象とした高画質競争の方向をやめて、今まで使用したことのない女性や中高年層を対象とした「使いやすさ」の方向を志向したものとなっています。 マーケティングの分野で、「ゲームのルールを変える」という言葉があります。 ある一定の差別化のポイントにおいて、その質を争っていくと、いつか、とめどない競争に消耗してゆくことになるので、ルールを変えるかのように、別の差別化ポイントで訴求することで、自社のポジションを確保してゆくことです。 例えば、製品力で差がなくなってきたので、物流力を強化することで、商品供給力で差別化してシェアを獲る、というような、競争の仕方を変えることです。 デジタルカメラ業界では、カメラの解像「画素数」の競争を続けてきました。他社が300万画素ならこっちは400万画素だ、というように、もはや消費者には質を判断できない高精度のレベルで競争しています。これでは、ついてゆけなくなるので、カシオなどが製品の「薄さ」を訴求して「薄さ○○ミリ」とした、薄さ競争にゲームのルールを変えました。そして今では、松下電器などを中心とした「手振れ補正技術」競争にルールを変えつつあります。 デジタルカメラほどに頻繁にゲームが変わることは珍しいのですが、最初にゲームのルールを変えた企業は、シェアを向上させ、先行者利益があるうえ、自分の得意分野での競争なので利益も向上し、そのルールのまま競争が続けば有利といえます。 ですから、「ゲームを変える」ような差別化ポイントを探すことが、とても大切なのです。 任天堂の場合は、家庭用ゲームで画質のリアリティさの競争を続けてきましたが、ソニーのような電気電子分野に強いメーカーと、このままの「ゲームルール」で争うことは将来不利になりかねないと考えたのでしょう。新しい「ゲームルール」として「使いやすさ」の分野を訴求したのです。「Wii」はリモコンをスポーツをやるように実際に振ったりすることで画面上のゲームができるので、コンピュータになじめない主婦や中高年などの、これまで家庭用ゲーム機を利用していなかった層の人に買ってもらおうと考えています。これは電子技術より、エンターテインメント性のアイディアがものをいう分野ですので、他社が「使いやすさ」に追随してくれば、任天堂に有利な競争に変わって行くと言えます。 かつて、自動車王と呼ばれたヘンリー・フォードは「仕事をするということは、違いをつくるということだ」と、差別化することの大切さを言っています。日常業務においても、常に、他者との違いのみならず、自分自身の昨日までのやり方との違いといった、身の回りのことで差別化を心がけることが良い仕事につながるのです。 そんな、「ゲームのルール」を変えるにあたっては、自分の強みが活かせるような競争となるようにすると成果が期待できるといえます。 |
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任天堂wiiがやってきた。
やっと任天堂のwiiが届きました。^^ ...続きを見る |
既卒、フリーター、ニート就職への道〜井の... 2006/12/06 12:25 |
絶妙なポジショニング:Wiiの体感性
平成19年9月19日付日経新聞35面往年の人気策「wii」で復刻 ファミコン世代の私としては実に懐かしいゲームがWiiで復活する。「ファミリートレーナ」ツイストゲームのようなマットをしたに敷きその上で手をついたり跳ねたりする& ...続きを見る |
注目の新聞ビジネス関連記事 中小企業コン... 2007/09/19 20:42 |
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ゲームが好きということから、少しゲームについて語ります、今回でたのがWIIとPS3でした。 今のところWIIが勝っているようですが、バーチャという |
アイコン 2007/02/13 18:42 |
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